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西野カナの人気

西野カナ

西野カナとは

西野カナは三重出身の歌手で1989年3月18日生まれ。ソニー・ミュージックアーティスツに所属しており、自身の楽曲のほとんどの作詞を担当され、その等身大のメッセージが同年代の女性に共感されています。

幼少期より海外に強い憧れを持っていて、小学生の時にグアム、高校生の時にはロサンゼルスにホームステイをしています。意外なことに、西野カナはロサンゼルスから帰国後、母親の知人に師事して民謡を習っていました。あの伸びやかな歌声は、努力の賜物だったのです。

2005年の16歳の時に母親が女優のオーディションに勝手に応募し、4万人の中からその歌声を見出され、2006年にはSME Recordsと契約し、高校3年間は民謡やボイトレを精力的に行ってデビューへの準備を進めました。

2008年2月、メジャーデビューシングル「I」をリリースすると、同年9月にはシンディ・ローパーのオープニングアクトを務めるという大出世をします。小学生の頃より洋楽を好んで聴いていただけに、本人にとっても意味のあるライブだったでしょう。

そして2009年6月、1stアルバム「LOVE one.」をリリース、このアルバムの中の「君に会いたくなるから」がヒットしました。以降、「もっと…」「会いたくて会いたくて」など次々とヒット曲を世に送り出し続けています。

2017年には、平成生まれの女性ソロアーティストの単独公演としては初の京セラドーム大阪と東京ドームでのライブを予定。作詞はデビューするまで全く経験が無かった西野カナですが、どうしても心を込めて歌いたいという気持ちから、作詞には積極的に携わっています。ブレることなく書き続ける等身大の乙女心は、現代の女性に無くてはならないものとなりました。

西野カナの愛される曲

会いたくて会いたくて

「会いたくて会いたくて震える」そんな印象的な歌詞から始まるこの曲は、西野カナの代表曲へと成長しました。切ない乙女心が多くの女性に響いたのではないでしょうか。自分での作詞にこだわっているだけあって、歌声にも西野カナの感情が沢山詰まっている名曲です。

esperanza

西野カナとしては珍しいラテン調の楽曲です。ラテンと言っても陽気な雰囲気ではなく、切ない進行の楽曲に切ない乙女心がハマっています。息継ぎの難しい曲ですが余裕で歌いこなす西野カナの歌唱力に注目です。

もしも運命の人がいるのなら

結婚式でも使われそうなハッピーさが持ち味の楽曲です。テンポも良く、ライブでも盛り上がる1曲になることは間違いありません。ライブでは一緒に歌ってみましょう。

トリセツ

女の子の取り扱い説明書をテーマにした歌詞が話題となり、大ヒットした曲です。ポップで可愛らしい楽曲に合わせて、西野カナもキュートに歌い上げています。これを聴いて乙女心を知った男性も多いと言われています。

西野カナのライブ

西野カナのライブにタオルは欠かせません。意外かもしれませんが、ライブ後半にはタオルを振り回す楽曲が用意されているからです。日頃のストレスを晴らすように思いっきり振りましょう。

また、西野カナのライブは女性客が多いので、トイレは事前に済ませておくことをおススメします。トイレ渋滞に巻き込まれてライブを見逃したらもったいないです。

西野カナのライブには決まった振り付けなどはないので、手拍子をしたり一緒に歌ったり、好きなように楽しめます。普段なかなか出せない大きな声を出して、西野カナに声援を送ってみましょう。西野カナのライブが終わった後は、スッキリして嫌なこともどこかへ飛んで行ってくれます。そんな楽しいライブも、西野カナの魅力の1つですね。もしライブに行けない方はライブDVDがリリースされていますので、ライブに行っている気持ちで楽しむのもいいですね。