森山直太朗-研ぎ澄まされた歌声|DVD・CDの買取は中古じゃぱん

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森山直太朗-研ぎ澄まされた歌声

森山直太朗

森山直太朗とは

森山直太朗さんは1976年生まれのシンガーソングライター。幼いころはサッカー少年でしたが、大学在学中にギターを持ち、ストリートやライブハウスでの活動を開始します。

そして2003年にリリースされた『さくら（独唱）』が大ヒット。その年の『NHK紅白歌合戦』にも出場し、一躍有名になりました。

その後も引き続きライブ活動と楽曲のリリースを行い2005年からは劇場公演である『森の人』、2006年には役者として演劇『なにげないもの』に出演するなど、音楽活動だけにとどまらない幅広い表現活動で多くの人から支持されています。

また、2014年に放送されたフジテレビ55周年ドラマ『若者たち2014』の主題歌「若者たち」をリリースしたことによってそれまで『さくら（独唱）』しか知らなかった人にとって新たな魅力を提示しており、着実に彼を応援する人は増えています。

2016年は、約半年間の「活動小休止」を終えてアルバム『嗚呼』をリリースし、同年デビュー15周年記念ベストアルバム『大傑作撰』をリリース。それらに収録されている曲を携えて、2017年には15周年アニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』を開催し、見事成功を収めました。

「森山直太朗」オススメの名曲

透明感のある歌声や独自の表現空間が特徴的な森山直太朗さん。そんな森山さんの楽曲の中でも特におすすめしたい楽曲をご紹介します。

さくら（独唱）

森山直太朗さんと言えば間違いなく挙がるのがこの『さくら（独唱）』

実はリリースしてすぐに売れたわけではなく、発売から9週目になってオリコンチャート1位を獲得しました。その後も徐々に売り上げが増えていき、『ミュージックステーション』への出演や『NHK紅白歌合戦』への出場によって日本全国にその名が知れ渡ることになりました。

もともとは森山さんの友人の結婚を機にできた曲で、ゆったりとした曲調ながらも森山さんの優しく力強い声が体に染み渡ります。一度は聴いたことがある人も、ぜひまた聴いてほしい名曲です。

夏の終わり

次にご紹介するのは『夏の終わり』という曲。

歌詞に注目して聴いてみると、最初は遠いどこかにいる恋人のことを想う歌のように聞こえるかもしれません。しかし、森山さんはこの曲は反戦歌であると告白しています。

これを聞くと重い曲のように感じるかもしれませんが、それだけ森山さんは大切に、責任を感じながら歌うことを決意した曲ということになります。ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてほしい曲です。

若者たち

最後に紹介するのは2014年にリリースされた「若者たち」という曲です。

この曲は1966年に「ザ・ブロードサイド・フォー」がリリースした「若者たち」という曲がオリジナル。2014年に放送されたフジテレビ55周年ドラマ『若者たち2014』の主題歌に起用され、オリジナルを知らない世代の人にも受け入れられました。

改めて森山直太朗さんの歌唱力に注目が集まるきっかけになった曲、ぜひ現代を生きる若い世代の方にも聴いてほしい一曲です。

森山直太朗のライブについて

最後にライブについても触れておきたいと思います。

森山直太朗さんは2017年に15周年を祝うアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』を開催し、チケットは全公演完売するほどの人気です。

実際のライブではトークでユーモアのある一面を見せてくれたりするなど、歌っている時とはまた違う森山直太朗さんの魅力を見ることができます。

そしてこの15周年アニバーサリーツアーのファイナルの公演の様子をおさめたBlu-ray『絶対、大丈夫 ~15thアニバーサリーツアーとドラマ~』が2017年10月末に発売となりました。ライブを楽しめるのはもちろん、このツアーの舞台裏を描いたドラマも収録されており、ファンにはたまらない作品となっています。

新旧問わず、森山直太朗さんのファンの方なら絶対に楽しめるのでぜひチェックしてみてください。