珠玉の歌詞・ケツメイシ|DVD・CDの買取は中古じゃぱん

珠玉の歌詞・ケツメイシ

ケツメイシ

ケツメイシとは

ケツメイシは、1993年に結成された男性４人組の日本の大人気ヒップホップグループ。

グループは・Ryo-リョウ（ラッパー）、Ryoji-リョウジ（ヴォーカル）、大蔵-ダイゾウ（ラッパー）、DJ KOHNO-ディージェイコウノ（ディスクジョッキー）の4人で構成されている。

「ケツメイシ」というグループ名は中国で古代から下痢の処方に利用されている「決明子（けつめいし）」薬草効果から「全力を出し尽くす」という意味が由来であるとされているが、それは後付けで、メンバーが薬学の事典をペラペラとめくり見つけた名前にしただけであったと言われている。

メジャーデビューから現在に至るまで多くのファンを魅了し、シングルは2017年までで31枚リリースされ、メジャーアルバムも9枚、またライブDVDは10枚リリースされている。

何と言っても、彼らの魅力は、聴いている者の心の奥底まで届く素晴らしい歌詞。日々の忙しい生活で疲弊した心がすっと軽くなり、明日からの生活に対して前向きになれる。

ケツメイシの愛される曲

さくら

2000年に14枚目のシングルとしてリリースされた曲。オリコン週間シングルチャート第1位（2005年2月28日付）、またオリコン月間シングルチャート第1位（2005年4月度）を獲得するなど、ケツメイシ最大のヒットシングルとして知られている。リズミカルなメロディーと少し切ない歌詞が人々の心を魅了する一曲である。

出会いのかけら

2008年に20枚目のシングルとしてリリースされた曲。この曲は2008年1月26日に公開された「陰日向に咲く」の主題歌となっている。ケツメイシの楽曲が主題歌に起用されたのはドラマを含め、この「出会いのかけら」が初めてである。人との出会い別れをバラードに乗せた、人の心に響く歌詞が印象的な一曲である。

涙

2004年に9枚目のシングルとしてリリースされた曲。「感情を思いっきり涙に乗せて溢れさせていいよ、好きなだけ泣けばいいよ」という心強く温かいメッセージを感じられる一曲。辛いことがあったとき、悲しいことがあったとき、味方になってくれる優しいメロディーと歌詞が人々を惹きつける。

出会いは成長の種

2011年に⒎枚目のアルバム「ケツノポリス７」（ケツノポリスセブン）としてリリースされた中の一曲。これまでに紹介した曲と比べるとシングルでリリースされていないため認知度は低いが、アップテンポに合わせ、出会いから何を学ぶか、出会いを大切にということを問いかける歌詞に鼓舞された人は少なくない。全ての出会いの大切さを再確認させてくれる曲である。

ケツメイシのライブについて

ケツメイシの楽曲は、ほっとする曲、背中を押してくれる曲、大切な人の存在を気づかせる曲、出会いの大切さを感じさせる曲などさまざまなバリエーションがあるが、その中でもケツメイシのライブで特に盛り上がる「ケツメンサンバ」という曲がある。ライブだからこそ、アップデンポな、思わずリズムに合わせて体を動かしたくなるような曲と共にメンバーのそれぞれのパフォーマンスを楽しめる。

ケツメイシのライブでは、ファンが楽曲を聴いているというだけでなく、ファンも歌ったり体を動かしたりしてライブに参加をするということが醍醐味である。ライブには動きやすく盛り上がりやすい服装、また靴はヒールのないものやスニーカーで参加するのがおすすめ。また、ライブで歌われる曲の中にはファンがタオルを回すというシーンがあるので、マフラータオルやそれを代替できるものをもっているとより楽しめる。

また、忙しく、ライブ会場に足を運ぶことができなくても、ライブツアー等の終了後すぐにDVDやBlu-rayが発売されるため、自宅でライブを楽しむこともできる。