誰もの心を揺さぶるHY|DVD・CDの買取は中古じゃぱん

誰もの心を揺さぶるHY

HY

HYとは

HYは、2000年に結成された男性4人、女性1人の日本のミクスチャーバンドです。バンドメンバーは、新里英之-しんざとひでゆき(ギター・ボーカル)、名嘉俊-なかしゅん(ドラム・ラップ)、許田信介–きょだしんすけ(ベース)、仲宗根泉–なかそねいずみ(キーボード、ボーカル)、宮里悠平–みやざとゆうへい(ギター)の計５人で構成され、メンバー全員が沖縄県うるま市出身という異例の特徴を持つバンドです。

HYというバンド名はメンバーの地元である沖縄本島中部のうるま市の与那城にある「東屋慶名(ひがしやけな – Higasi-Yakena)」のイニシャルが由来となっています。

HYは日本国内でライブハウス、またアリーナツアーのチケットを即日完売させるほどの人気があり、さらに2007年には国外のカナダ・アメリカツアーで北米の計8都市でライブを敢行するほどの実力を持ち合わせています。

2010年には初めて紅白歌合戦に出場し、2012年にも再度出場を果たしました。

2017年までに計12枚のアルバムをリリースしており、またドラマの主題歌や挿入歌として知られる楽曲も多く、特に５枚目のアルバムに収録されている「366日」がフジテレビ系ドラマ・映画の「赤い糸」主題歌として採用され話題を呼びました。

HYの愛される曲

AM11:00

2003年にリリースされた２枚目のアルバム「Street Story」に収録されている曲です。カラオケや、着うたダウンロード数等のランキングでは上位にランキングされる人気曲であり、連続テレビ小説「純と愛」にて劇中曲として利用されました。“だからおねがい僕のそばにいてくれないか君が好きだから”という錆をもつストレートな歌詞と、力強いメロディーがマッチして心に響く一曲です。

366日

2008年にリリースされた５枚目のアルバム「HeartY」に収録されている曲です。HYの曲の中でも特に人気のある曲で、その理由はフジテレビ系ドラマ・東宝系配給映画「赤い糸」の主題歌として利用されたということが大きいでしょう。失恋した時に聴きたい曲として特に10代から20代前半の女性の支持を集めた一曲です。

時をこえ

2010年にリリースされた６枚目のアルバム「Whistle」に収録されている曲です。この曲は2010年、HYが初めて紅白歌合戦に出場したときの曲であり、HYの楽曲の中でも特に有名な曲です。「昔の話を聞いたのさ」で始まる歌詞は、沖縄のおばあちゃん（おばあ）の昔の恋の話を元にして書かれており、沖縄出身のバントだからこそ作れる一曲です。

NAO

2006年にリリースされた４枚目のアルバム「Confidence」に収録されている曲です。この曲は、特に何かドラマや映画に利用された曲ではありませんが、この曲を聴くと、誰もが過去の恋愛を思い出さずにはいられない、という失恋ソングの人気曲です。泣ける曲、失恋した時に聴きたい曲ランキングでは常に上位にランキングされる曲です。辛い失恋を経験した時は、NAOを聴いて思いっきり涙を流した　経験があるという人も多くいるのではないでしょうか。

HYのライブについて

HYのライブはアップテンポの曲でリズムに合わせて踊ったり、バラードの歌詞に聞き入ったりと、曲ごとに会場の雰囲気がガラッと変わります。特にライブハウスで行われるライブ等のスタンディングゾーンにいる場合は、他の人との距離が近いので、過度に盛ったヘアスタイルで他の人の視界を妨げるというとや、ヒールで人の足を踏んでしまうといったことが起きないようにお気をつけください。また、ライブの開催地が他のアーティストと少し異なり、日本の中心部や大都市だけではなく、地方や沖縄や台湾で開催されるということもあります。

ライブのために遠出ができないという方は、ライブDVDで彼らの音楽をぜひ楽しみ頂ければと思います。